今日は「予測に到達」というお題です。
3月2日のコラムで、
”このペースで3月31日を迎えた場合。計算上では「約1,800人」になると思われます。”
と書きました。
本日（3月30日）時点での感染者数は、1,866人となり予測していた「約1,800人」に到達しました。
明日（3月31日）にはさらに感染者数が増えると思います。
3月2日のコラムで、
”もし、感染者数が1,800人よりも少なければ感染拡大に一定の歯止めがかかっていると言えそうです。”
と書きましたが、残念ながら感染拡大を防ぐことは出来なかったようです。
これ以降の予測ですが、今後爆発的な感染拡大が予想されますので、感染者数の予測は極めて難しいでしょう。
このような難しい状況を反映して、金買取価格はこのような値動きとなっています。
2020.3.27 金買取価格
純金 インゴット
￥6,060-
前日比-30円
2020.3.28 金買取価格
純金 インゴット
￥5,960-
前日比-100円
2020.3.30 金買取価格
純金 インゴット
￥5,970-
前日比+10円
4月に入ると大きく情勢が変わりそうな雰囲気ですので、4月1日に注目したいと思っています。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「早すぎる高騰」というお題です。
3月12日のコラムに、
”WHOのパンデミック宣言を受けてこのまま「上がったり下がったりしながら下落傾向を見せる」という展開になると思われます。その後、どこかのタイミングで金価格上昇に転じると思いますが、まだまだ先の話でしょうね。”
と書きました。
このコラムでは「金価格上昇に転じる」のは「まだまだ先」だと思っているのですが、急激に金買取価格が高騰しました。
まずはこちらをご覧ください。
2020.3.24 金買取価格
純金 インゴット
￥5,970-
前日比+280円
2020.3.25 金買取価格
純金 インゴット
￥6,220-
前日比+250円
およそ1ヶ月ぶりに\6,000-/gを超えました。
理由としては、アメリカFRBが「無制限の量的金融緩和」を決定したことがこのような金価格高騰を招いたと思いますが、
金融政策ではウイルスの流行拡大を止められませんので、このような金価格の値動きはあくまでも瞬間的な動きだと思います。
各国の主要都市が閉鎖し、東京オリンピックが延期となり、いよいよ日本でも東京封鎖か？というような情報が出てきました。
金価格が上昇に転じるのはまだ先の話だと思います。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「パニック前夜」というお題です。
数日前、大阪府知事と兵庫県知事の間で何かがあったようですが、恐らくこれが原因でしょう。
というのは、3月16日のコラムに、
”人口1万人当たりの日本の感染者数は0.06人”
と書きました。
では、大阪府と兵庫県の人口1万人当たりの感染者数はと言いますと…
・大阪府 0.11人
・兵庫県 0.12人
という結果（＊3月21日時点）となっています。
大阪府知事が兵庫県のことを論っていたのは「大阪府より兵庫県の方が深刻な状況」だからだと思われます。
と言っても「ほんの少し」だけの差しかありませんので、兵庫県知事の「お互い様」という発言に繋がったのだと思います。
と、ここで気がつくのは、3月16日に「日本全体で人口1万人当たりの感染者数0.06人」だったのですが、3月21日時点での人口1万人当たりの感染者数が「地域別に見てみると倍」ということです。
このコラムでは「3月末」に「感染者数約1,800人」という予測を立てて新型コロナの動向を考えていますが、この予測に立った場合、大阪府と兵庫県共に「およそ30日後」には「人口1万人当たりの感染者数」が「1人」となる見込みだと思われます。
3月16日のコラムに、
“「人口1万人当たりの感染者数」が「1.6人を超える」と「緊急事態を宣言する可能性」が高まってくると考えられます。”
と書きましたが、おそらく「1人」を超えたあたりからかなり深刻な状況へ突入していくことになると思います。
では、このような状況の中で金買取価格はどのように推移しているのでしょうか。
2020.3.18 金買取価格
純金 インゴット
￥5,680-
前日比+150円
2020.3.19 金買取価格
純金 インゴット
￥5,560-
前日比-120円
2020.3.21 金買取価格
純金 インゴット
￥5,610-
前日比+50円
このように激しい値動きとなっています。
当面、このような動きが続くでしょう。
テレビなどの報道で「オーバーシュート」という言葉が出てくるようになりました。
つまり「爆発的な感染」が起きる間際ということでしょう。
今まさにパニック前夜という様相ですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「ここまでは予想通り」というお題です。
まずは、金買取価格を見てみましょう。
2020.3.17 金買取価格
純金 インゴット
￥5,530-
前日比-160円
また大きく値を下げています。
これで4日連続下落となりました。
（4日間合計-440円）
このコラムをずっとお読みの方はよくお分りだと思いますが、「経済危機が起きると、一旦、金価格が値下がり」します。
ですので、こういった金買取価格下落の動きは「予想通り」なのですが、ここからが問題です。
「いつまで金価格下落が続くのか」
これが次のテーマになってきます。 株・為替などマーケットの動向と共に注意深く見ていきたいと思っています。
最後に、当店では金価格急落によって金の買取が急増しています。 もし、金を売るならお早めに。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「非常事態と緊急事態」というお題です。
現在（3月16日）以下の国々で非常事態宣言や緊急事態宣言が出されています。
・イタリア
・パレスチナ暫定自治政府
・フィリピン
・ハンガリー
・チェコ
・スロバキア
・モルディブ
・スペイン
・アメリカ
・ブルガリア
・リビア
・カザフスタン（暫定政府）
・レバノン
・セルビア
・南アフリカ
前回のコラムに
”もはや経済危機は「起きてしまった」と言っても良いでしょう。”
と書きましたが、恐らく正しいと思います。
このコラムでは、
”経済危機が起きると「一旦、金価格が値下がり」します。”
と書いてきましたが、上記のような国々の非常事態宣言や緊急事態宣言を受けて金買取価格はこのように推移しました。
2020.3.12 金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
￥5,920-
前日比-50円
2020.3.13 金買取価格
純金 インゴット
￥5,720-
前日比-200円
2020.3.16 金買取価格
純金 インゴット
￥5,690-
前日比-30円
3月12日のコラムに、
“傾向が変わりそうです”
というお題のコラムを書きましたが、金価格は下落局面に入っていると思います。
もし、この金価格下落に拍車がかかるとしたら「日本が非常事態宣言や緊急事態宣言行う時」だと思います。
安倍首相による3月14日の会見では「現時点では緊急事態を宣言する状況ではない」ということでした。
この理由は「人口1万人当たりの日本の感染者数は0.06人で、韓国や中国、イタリアなどと比べて抑えられている」というのが主な理由でした。
つまり、この「人口1万人当たりの感染者数」が「緊急事態を宣言するか否か」にかかってきます。
以下、主要な新型コロナウイルス流行国の人口1万人当たりの感染者数を挙げてみますと、
・イタリア 4.1人
・イラン 1.7人
・韓国 1.6人
・スペイン 1.6人
＊感染者数3月16日発表
イタリア2万4747人、イラン1万3938人、韓国8162人、スペイン7753人
このようになっています。
これらの国々を参考にしますと「人口1万人当たりの感染者数」が「1.6人を超える」と「緊急事態を宣言する可能性」が高まってくると考えられます。
では、日本国内で「人口1万人当たりの感染者数」が「1.6人を超える」感染者数は…
・20,000人
という数字が出てきます。
となると「いつ感染者数が20,000人」に達するかが気になりますね。
このコラムでは感染者数が「3月末に約1,800人」という予測を立てています。
この予測を現在少し上回っているようですが、当初の予測「3月末に約1,800人」で計算しますと、日本国内の感染者数が20,000人に達するのは…
・5月5日頃
ではないかと思われます。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「現在の状況と今後の動き」というお題です。
前回のコラムで
”経済危機が起きると「一旦、金価格が値下がり」します。”
と書きました。
では、金買取価格をご覧ください。
2020.3.13 金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
￥5,720-
前日比-200円
前日比-200円と大きく値を下げました。
もはや経済危機は「起きてしまった」と言っても良いでしょう。
このコラムでは「3月末時点で感染者数約1,800人」を目安として挙げています。
この「1,800人」を「大きく超えるか超えないか」で感染者を抑え込めているのかどうかを判断しようとしていますが、現在の感染者数増加で計算してみますと「3月末時点で約2,200人」ぐらいになりそうです。
当初の感染者数増加のペースよりも上がっています。
こうなりますと、3月末にIOCから感染者封じ込めの通達が出てしまうでしょう。
もしくは、東京オリンピック開催の最終期限5月末を待たずに「東京オリンピック中止」という判断がなされるかもしれません。
このコラムでは「3月末時点での感染者数」に注目したいと思っています。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「傾向が変わりそうです」というお題です。
WHOがパンデミックの宣言を行いました。
この宣言により大きく傾向が変わりそうです。
このコラムでは何度も書きましたが、経済危機が起きると「一旦、金価格が値下がり」します。
その後、何ヶ月・何年という単位で徐々に金価格が上がっていく訳ですが、恐らく「一旦、金価格が値下がり」という局面を迎えそうです。
では、直近の金買取価格を見てみましょう。
2020.3.11 金買取価格
純金 インゴット
￥5,970-
前日比+60円
2020.3.12 金買取価格
純金 インゴット
￥5,920-
前日比-50円
この値動きを見ると「上がった分だけ下がった」とも思えそうですが、WHOのパンデミック宣言を受けてこのまま「上がったり下がったりしながら下落傾向を見せる」という展開になると思われます。
その後、どこかのタイミングで金価格上昇に転じると思いますが、まだまだ先の話でしょうね。
「金を売るなら今」だと言っても良いと思います。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
元吉本興業の宮迫さん良い時計してますね。
今月発売のFRIDAYの写真ではリシャールミルを着けていました。
さて今日は「次の注目」というお題です。
2月12日のコラムに、
”この「プロ野球開幕」が出来るのかどうか、これもこの春からの動きを表してくれるのではないかと思います。”
と書きましたが結果が出ましたね。
プロ野球開幕延期。
このような結果となりました。
理由は違いますが、現在「東日本大震災と似た状況」ということでしょう。
では、金買取価格はというとこのように推移ています。
2020.3.6 金買取価格
純金 インゴット
￥6,110-
前日比+60円
2020.3.7 金買取価格
純金 インゴット
￥6,040-
前日比-70円
2020.3.9 金買取価格
純金 インゴット
￥6,070-
前日比+30円
2020.3.10 金買取価格
純金 インゴット
￥5,910-
前日比-160円
このように非常に激しく動いています。
3月10日の-160円は急激な円高を受けての値動きだと思われますが、金価格そのものは高騰しています。
政府発表によりますと、大型イベントなどの開催自粛などの取り組みについて「今後さらに10日間程度継続をお願い」としています。
3月2日のコラムでは、
”このペースで3月31日を迎えた場合。計算上では「約1,800人」になると思われます。”
と書きました。
当コラムでは「3月末時点で約1,800人」という指標を挙げていますが、3月20日時点での予想感染者数は「約900人」程度だと予想します。 つまり、感染者数が約900人程度で収まるのか否かで「大型イベントなどの開催自粛などの取り組みが継続されるのかどうか」が出てくると思います。
現在、予想よりやや感染者数が増大しています。
3月20日には、非常に厳しい結果が出るのではないでしょうか。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
今日は「利下げ」というお題です。
このコラムをずっとお読みの方にはもうおなじみですね。
「アメリカ利下げ＝金買取価格上昇圧力」このような図式になります。
こちらの記事をご覧ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/
こちらの記事によりますと、
・新型コロナウイルスによる世界経済への懸念からアメリカが緊急利下げを発表
・0.5％の緊急利下げ
・FRBの緊急利下げは2008年のリーマンショック以来
このような内容が書かれてあります。
新型コロナウイルスによる影響がとうとうリーマンショック級の大きさになりつつあります。
これを受けて金買取価格はこのように動きました。
2020.3.4 金買取価格
純金 インゴット
￥6,070-
前日比+120円
2月22日のコラムに
”本来であれば大々的に「金価格高騰」という報道がなされるハズですが、一部の報道を除きほぼ表立って金価格高騰の話が出てきません。
やはり「疫病」が原因の場合、金価格高騰を煽るような報道は「自粛」される向きがあるのだと思います。”
と書きましたが、やはり金価格が大きく報道されていません。
当店ホームページでは毎日金買取価格を更新しています。
参考にしてください。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
とうとう愛媛県でも感染者が出ました。
愛南町の行員という事ですが、松山市から高速バスに乗っているようです。
中予から南予にかけて感染が広がるのでしょうか。
さて今日は「見えてきた日程」というお題です。
新型コロナウイルスがマーケットに大きな影響を与えていますが、ウイルスの先行きは不透明ですが東京オリンピックの先行きは見えてきました。
まずはこちらをご覧ください。
https://article.yahoo.co.jp
こちらの記事によりますと、
・東京オリンピック中止検討の通告から60日以内に感染を封じ込めなければ東京オリンピック中止
・合理的な理由があればIOCが独断の裁量で大会を中止できる
・2020年中に開催されない場合は契約解除
・契約解除の場合は補償・損害賠償の権利を破棄する
このような事が書かれてあります。
記事の中にも書かれてありますが、感染を封じ込めるまでのタイムリミットは5月下旬。
ということは、5月下旬までに新型コロナウイルスの感染拡大が封じ込められなかった場合、東京オリンピックは中止になる可能性が非常に高いということになりそうです。
次の注目するべきポイントは「3月下旬にIOCから東京オリンピック中止検討の通告が出るかどうか」でしょう。
今の感染拡大のペースは、
2/26 170人
2/28 210人
3/1 241人
というように5日で1.4倍という推移になっています。
このペースで3月31日を迎えた場合。計算上では「約1,800人」になると思われます。
もし、感染者数が1,800人よりも少なければ感染拡大に一定の歯止めがかかっていると言えそうです。
ではここで、3月に入り最初の営業日の金買取価格を挙げておきます。
2020.3.2 金買取価格
純金 インゴット
￥5,890-
前日比+10円
3月下旬の感染者数次第で春からの日本経済に大きな影響が出ると予想されます。
金買取価格にも大きく影響するでしょう。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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