愛媛県松山市の質屋|池田質舗

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コラム

池田質舗によるコラムです。日常の他愛もない話から、詐欺への注意喚起の真面目な話まで様々なお題でコラムを書いています。

お時間のある方は、読んでみて下さい。
真の高級時計 2011-08-02

さて、第4回のコラムですが、高級時計についてお話したいと思います。
皆さんは高級時計というと、どちらのメーカー名を思い浮かべますか??
やはり、ロレックス、カルティエ、オメガ、ブルガリ等でしょうか。


時計業界には、「マニファクチュール」という言葉があります。
この言葉の意味を調べてみますと、 「時計業界でムーブメント(時計の機械)から自社一貫製造するメーカーを指す用語。
原語はフランス語の"Manufacture d'horlogerie"。」とあります。
*Manufacture・・・工場
*horlogerie・・・時計を作る


皆様が知っている高級メーカーでも、ムーブメント自社一貫製造するブランドは、なかなか ありません。
ロレックスでも複雑な構造となるクロノグラフムーブメントは近年まで他社製造のものを 使っていました。
もちろん、マニファクチュールでないメーカーが、高級ブランドには当てはまらない というわけではありませんが、 時計製造の本場スイスでは、一人の時計技師が一から全てを作り出したメーカーが数多く ありますので、今日はその一部をご紹介いたいと思います。




「ピエール・クンツ」 http://www.pierrekunz.jp/


ピエールクンツは、レトログラードの魔術師、機械式時計の鬼才と言われる。
2003年にブランドを立ち上げ、フランクミュラーと同じウォッチランドの一角に工房を構える。ピエールクンツ独自の創造術で、全モデルにレトログラードを採用。




「ウブロ」 http://www.hublot.com/jp/


ウブロは、1979年にスイスのニヨンで、イタリア人のカルロ・クロッコ氏が創業。ウブロとはフランス語で、舷窓を意味し、独特のベゼルが象徴。高級時計に初めてラバーストラップ採用したのもウブロで、スイス時計業界の固定概念を完全に打ち破る。ウブロは、ギリシャ・スウェーデン王室にも顧客を持ち、王の時計と呼ばれる一方、イタリアやラテン系の国で、絶大な人気を誇る。近年では斬新なデザインのスポーツモデルで一気に知名度をあげる。




「ランゲ&ゾーネ」 http://www.alange-soehne.com/cms/ja/index.html


ランゲ&ゾーネは、ドイツ高級機械式時計の最高峰。1845年、A.ランゲがグラスヒュッテに会社を興し、ドイツ皇族をも顧客にもつ地位を確立しながらも、ランゲ工場が戦争の被害を受け一時姿を消す。東西ドイツ統一後、A.ランゲの曾孫ウォルター・ランゲにより、ランゲ&ゾーネとして再興。




「オーデマピゲ」 http://www.audemarspiguet-ginza.jp/


オーデマピゲ(オーデマピゲマニュファクチュール)は、ジュール・オーデマと、エドワール・ピゲにより1875年に創業される。
また、オーデマピゲの基本理念「伝統・卓越性・大胆さ」をもとに、手巻きトゥールビヨン、女性用のミニッツリピーターなど、オーデマピゲは記録的な数の「世界初」を生み出し、高級時計の歴史における金字塔となっている。




上記は、一人の時計技師が一から全てを作り出したメーカーの一部ですが、私の個人的な趣味も 含めてご紹介いたしました。
まだまだ世界には天才的な時計技師が日々誕生しています。
いつかは、「ものづくりの国ニッポン」にも、世界に誇れる天才時計技師が、誕生するかもしれませんね。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

金・プラチナ雑学 2011-08-01

さて、第3回のコラムですが、「金」と「プラチナ」についてお話したいと思います。
皆様がよくご存知の事から、あまり知られていない事まで色々と書きたいと思います。


まず、皆様がよく目にする「K18」これは一体何の意味でしょうか?
「金の含有率でしょ?知ってるよっ!」なんて声が聞こえてきそうですが、 そうなんです、その通りです。「K18」は金の含有率を表しています。
*K=Karat(カラット)


では、「K18」って、一体何%の金を含んでいるのでしょうか?


これはまず、純金のご説明をしてからにしたいと思います。
純金とは何でしょうか?
国語辞典には、こう書かれてあります。


純金・・・まじり物のない金。金無垢(きんむく)。二十四金。


このように、純金とは、何もまじり物が入っていない金です。金無垢、という言葉もよく 聞きますね。
ここで、特に注目したいのは、「24金」と書かれてある事です。
そうなんです、純金=24金なんです。


では何故、純度100%の金は、24金なのでしょうか? 何故、100金と表記しないのでしょうか?


それは、話が古代文明にまで遡ります。 古代文明では、日の出と日の入までを12分割=12時間とするという考え方が既に生まれて いました。
この考え方が、12進記数法を生み出します。また、日の出と日の入、そしてまた日の出へと 繋がる一日を、24分割=24時間として捉える考え方が生まれました。
つまり、24=1(100%)として捉える、という考え方に繋がっていく訳です。


お話を戻しますと、24=100%ですので、18=75%になります。
という事は、K18は、75%の金を含んでいるという事なのです。


では、残りの25%は何なのかといいますと、銀と銅の合金です。
純金は、金属としては柔らかく、加工しにくいのが難点です。
ですので、合金を混ぜる事により、複雑な形(装飾品)へと加工し易くし、また、少しでも 耐久性を持たせる為に合金を混ぜている訳です。


あと、これは補足ですが、日本では、99.99%以上の純度の金をK24として表記しても良い事に なっています。




さて、次はプラチナですが、プラチナは、Ptという単位が使われていて、Ptはプラチナの元素 記号を表しています。


では、純金ならぬ純プラチナは、どのように表記されるかというと、純プラチナ=Pt1000と なります。
これは、千分率という単位を用いており、1000=1、つまり1000=100%として考えています。
日本国内では、Pt950、900、850の3区分、Pt1000を含めて4区分あります。
また、Pt850以上のものをプラチナジュエリーとして呼称して良いとされています。


金の歴史は古代まで遡りますが、プラチナはと言えば、そこまで遡りません。もちろん、古代文明 でも、少しはプラチナが使われていたようですが、プラチナの希少性や価値が広く認識され始めた のは、18世紀に入ってからだと言われています。 *この時代の違いが24=100%とする、1000=100%とする、という単位の違いに繋がります。


ちなみに、「白金」の表記は「白い金」と解釈されている方がよくいます。
また英語に字訳すると「ホワイトゴールド」 (white gold) となることなどから、白金=ホワイト ゴールドとされる事がよくありますが、これは誤りなんです。


ホワイトゴールドは金をベースとした合金であり、白金(プラチナ)とは全く異なります。
純白金と刻印されているジュエリーをたまに見かけますが、純ホワイトゴールドという金属は 地球上に存在しませんので、純白金=純プラチナ(pt1000)ということになりますね。



と、まぁ、このように長々と書きましたが、皆様、「金」と「プラチナ」の雑学、どうでしたか?
ここで仕入れたウンチクを、周りの方々に披露しては如何でしょうか?(笑)
少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

質預かりって、何?! 買取と何が違うの?! 2011-08-01

さて、第2回のコラムですが、「質預かり」と「買取」についてお話したいと思います。
色々と専門用語が出てきますが、最後に、皆様にも分かり易く説明しますので、お読み下さい。


まず、そもそも、質屋とは何でしょうか?
「質屋営業法」に、このように定められています。


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この法律において「質屋営業」とは、物品を質(しち)に取り、流質期限(りゅうしちきげん) までに当該質物で担保される債権の弁済を受けないときは、当該質物をもってその弁済に充てる 約款を附して、金銭を貸し付ける営業をいう。
*債権・・・請求出来る権利
*弁済・・・支払
*約款・・・契約内容
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という訳で、質屋は、質屋営業法に定めるように、物品を質に取り、期限を決めて、お金を融資 (貸す)するお店なのです。
ですので、この「物品を質に取り、期限を決めて、お金を融資する」というのが質預かりなのです。



では、買取とは何なのでしょうか?
国語辞典には、このように書かれています。


買取・・・金を払って自分のものにすること。


簡単明瞭ですね。
皆様も、十分にお分かりだと思います。



さて、ここからが本題です。
今回のコラムは、「質預かりって、何?! 買取と何が違うの?!」ですが、皆様にとって、 質屋がどうのこうの、とか、買取の意味がどうこう、こういった話が大事な訳ではないんですよね。


皆様にとって大事なのが、皆様がお品物をお金に換えたい場合、「質預かり」を利用すべきか、 「買取」を利用すべきか、という事なんですよね。
ですので、その判断基準を、これまでの説明を踏まえて、ズバリお話します。


判断基準は、
ズバリ、
「お品物が、お客様にとって、必要なものか、不要なものか」です。


例えば、このようなケースがあるとします。
「急に、友人の結婚式に出ないといけなくなった。ご祝儀を包まないといけないけど、今月は 何かと物入りで、お財布が淋しい。でも、手ぶらで結婚式に出る訳にはいかないから、なんとか ご祝儀代を工面しなければ・・・」


そこで、何かお金になりそうなものを探し出した所、金のネックレスが見つかったとします。


「よし、この金のネックレスをお金に換えよう」
となる訳ですが、質預かりか買取か、どちらを利用するかは、このようになります。



「この金のネックレスは、もう飽きちゃってるし、ずーっとタンスに眠らせてる。もう使う事は無いよなぁ」・・・買取


「この金のネックレスは大事にしているので、今だけお金に換えて、結婚式を乗り切ったら、また使いたい」・・・質預かり



と、このように、皆様のお手元にある品物を、今後も使っていくのか、使わないのか、 不要なものか、必要なものか、で、質預かりにするのか、買取にするのか、変わってくる訳です。


買取の場合、査定金額に納得されましたら、即、その場で現金をお支払し、買取ります。
先程、ご説明しましたように、買取とは金を払って自分のものにすること、ですので、 言い換えると、お客様にお金をお支払する事で、お品物は、質屋のもの、になります。


質預かりの場合、ご融資金額に納得されましたら、お品物を質に取り、お客様にご融資します。
先程、ご説明しましたように、「物品を質に取り、期限を決めて、お金を融資する」のが質預かり ですので、期限までにお利子(質料)を含めたご融資金額を返済されますと、お品物は、お客様の お手元に戻ります。
しかし、期限を過ぎても、返済が完了しない場合、いわゆる「質流れ」となり、お品物は質屋の もの、となります。


という事で、質預かりを利用されるか、買取を利用されるか、この判断は、
「お品物が、お客様にとって、必要なものか、不要なものか」
が判断基準になります。



と、まぁ、このように長々と書きましたが、皆様、「質預かり」と「買取」の違い、お分かり 頂けたでしょうか?
少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。


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