さて今日は「今年最後」というお題です。
あっと言う間の一年でしたね。
先日、週刊誌を読んでいましたら今年亡くなった有名人・著名人が写真と共に載っていました。
こんなに色々な方が亡くなった一年というのも珍しいのではないでしょうか。
コロナ騒動も3年目となり今の状況にも慣れてきましたが、なんと3年ぶりにインフルエンザが流行するようです。
この冬コロナとインフルエンザのダブルパンチとならなければ良いのですが...。
金はやや値下げ傾向で今年一年を終えそうですが、次は2023年1月16~20日 世界経済フォーラム(ダボス会議)に注目したいと思っています。
2023年はリセッション(景気後退)に入っていくのではないかと予想されていますがダボス会議で経済の方向性が見えてきそうです。
2020年年末、2021年年末、2022年年末と先行きが不透明な年末を迎えるのも3回目となりましたが2023年も厳しい一年となるのでしょうか。
当店は、1月4日から営業致します。
それでは皆様、良いお年を!
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
さて今日は「PTD」というお題です。
皆様、PTDと聞いて何を思い浮かべますか?
「PTAなら知ってるよ!」なんて声が飛んできそうですがPTDはこれなんです。
PTD指輪
ダイヤ:0.19ct
買取重量:3.8g
買取価格:6,000円
PTDは「金性」を表す単語です。ジュエリーマキで製造されたジュエリーに付いている刻印でして「プラチナ」と「ダイヤ」の「組み合わせ」という意味でPTDと刻印されています。
プラチナ・・・Pt
ダイヤ・・・D
プラチナとダイヤ・・・PTD
では、このPTDと刻印されたプラチナは「Pt950」でしょうか?「Pt850」でしょうか?
正解は「謎」なのです。
このPTDをプラチナの「含有率いくら」で査定するかは「質屋によって違う」と思って頂いて構わないと思います。
加えて、PTDと刻印されているお品物にはダイヤが付いていますのでダイヤ込みの査定金額となります。
よって、より一層プラチナだけの査定金額がわかりにくいお品物だと言えると思います。
こういった査定が難しいお品物は実績のある質屋にお持ちください。 質屋にしても買取専門店にしてもいずれにせよ「査定価格に大きな差が出やすい」お品物だと思われます。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
さて今日は「買取価格が13倍!?」というお題です。
先日お客様からこのような問い合わせがありました。
「iPhoneの買取は可能ですか?」
当店では携帯電話(iPhoneを含む)の買取を行っておりません。
金・プラチナ・貴金属そして家電製品の買取は行っているのですが携帯電話の買取を行っていないのです。
聞くところによると「買取専門店Aで1,000円と査定されたiPhoneが買取専門店Bでは1万3千円という査定金額」だったそうです。
当店では携帯電話の買取を行っていませんので具体的な査定金額については何とも申し上げられませんが「およそ13倍」の査定価格差が出るというのは何とも理解しがたいですね。
例えばこのような買取事例があります。
買取年月日:2022年10月21日
K18 ネックレス
買取価格:13,000円
先ほどの13倍の例に当てはめますと上記のK18ネックレスを「1,000円」と査定するということになると思いますがちょっとありえませんよね?
同じお品物であったとしてもお店によっては査定金額が違うというのは当然ですが13倍もの査定金額差が出るというのはちょっと異常だと思います。
お店の印象や見た目だけでは本当に信頼出来るお店なのかどうか分かりませんので皆様十分にご注意ください。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
さて今日は「事実上の利上げ」というお題です。
前回のコラムでこのように書きました。
”次に注目するのは「12月19日(明けて20日)」だと思っています。”
そしてタイミング良くこのような動きが出てきました。
日銀が突然事実上の利上げ 市場に動揺 円高急伸・株価急落
_この記事を要約しますと..
・0.25%程度に抑えてきた長期金利の上限を、0.5%程度に引き上げ
・市場関係者の多くは、事実上の利上げと受け止めた
・円相場は1ドル137円台から、一気に133円台まで円高方向に変動
・一方、東京株式市場では、日経平均株価は一時800円以上値下がり
このような内容となっています。
では、金買取価格はどのように動いたのでしょうか。
2022.12.20 金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥8,200-
前日比-170円
なんと前日比マイナス170円!という大幅な下落となりました。 手前味噌にはなりますが「次に注目するのは「12月19日(明けて20日)」だと思っています。」という予想はドンピシャ当たったのではないかと密かに嬉しく思っています。
では、この後どのように推移していくのでしょうか。
年内から年明けにかけて「円高」という方向で進むと見て良いと思います。
ですので、金価格にとっては「下落」要因を受け続けることになるでしょう。
今年の年末年始は様子を見た方が良さそうです。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
さて今日は「前回のサッカーW杯」というお題です。
サッカー本当に残念でした。 1-0で先制した時は「勝てるんじゃないか!?」と思いましたが残念でした...。 と、ここで前回も同じような事を書いた記憶があるので過去のコラムを探してみました。
---コラム2018年7月3日---
いやぁサッカーは残念でした。
2-0でリードしていた時には「もしかしたら…」と思ったのですが、やはり相手が強かった!
んー、それにしても残念でした…
同じようなことを書いてますね。
この2018年のコラムでは「さらに金続落…」というお題でした。
当時の金買取価格を見てみますと...
2018.7.3 金買取価格
純金 インゴット
¥4,650-
なんと4年前は金買取価格が「¥4,650-」なんですね。
本当に高騰しましたね。
では、前回W杯から4年経った現在はと言うと...
2022.12.6 金買取価格
純金 インゴット
¥8,310-
「¥8,310-」という値を付けていますのでおよそ1.7倍に値上がりしています。
前回のコラムでこのように書きました。
”これは筆者の「勘」ですがサッカーW杯終了まではこの傾向が続くのではないかと思っています。
次に大きく値が動くとしたら「サッカーW杯明け」ではないかと思っています。”
次に注目するのは「12月19日(明けて20日)」だと思っています。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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