愛媛県松山市の質屋|池田質舗

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コラム

池田質舗によるコラムです。日常の他愛もない話から、詐欺への注意喚起の真面目な話まで様々なお題でコラムを書いています。

お時間のある方は、読んでみて下さい。
物価上昇の前にロレックスを買い換える 2019年3月23日

送別会のシーズンなのでしょうか。
週末、繁華街が何やら賑やかですね。
いよいよ新年度がすぐそこまで来ています。

さて今日は「物価上昇の前にロレックスを買い換える」というお題です。 2019年、いろんな物の値段が上がっていきそうです。
この物価上昇が「何の由来」によるものなのかちょっと不思議な部分もありますが、少しづつ物価が上がってきています。

この動きはブランド品にも波及すると思われ、目ざとい方々は既にこのような動きをとっていますね。



2019年2月28日
ロレックス デイトジャスト SS/YG AT 型番69173G 230,000円




2019年3月6日
ロレックス デイトジャスト SS/SS AT 型番1601 200,000円




2019年3月22日
ロレックス デイトジャスト SS/YG AT 型番16013 220,000円



このように、古いロレックスの買取事例が相次いでいます。
これらのような古いロレックスを処分しておいて、新しいロレックスに買い換える、こういった動きが活発になりそうです。

しかし、あれですね、ロレックスはどんなに古くてもちゃんとした買取価格が付きますね。
ロレックス1601なんていうお品物は、1960年代から1970年代の製造なのですが「20万円」という買取価格が付きます。


今のうちに欲しいものを買っておいてはいかがでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

イギリスのブレグジット 2019年3月20日

気がつけば、3月も後半に入りましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
このままだと「あっ」と言う間にGWへ突入しそうです。

さて今日は「イギリスのブレグジット」というお題です。
このお題でコラムを書こう書こうと思いながら、長らくコラムを書いていないのには理由がありまして、それは「ブレグジット問題が全然進んでいない」ということに尽きます。

予定では、3月29日に離脱開始、3月30日には離脱している、というような流れだったと思いますが、まだ今この段階になってもイギリスのEU離脱について合意がなされていません。

予想されるシナリオはいくつかあるようですが、筆者の予想は「合意なき離脱で大混乱」という予想です。

現在、
・3月29日の離脱を延期する
・離脱を2ヶ月延期する
・離脱を長期間延期する
このような情報が出ていますが、結局の所「イギリス国内での合意が出来ない、当然、EU側との協議も出来ない」このような状況にある訳です。

この状況をイギリスから遠く離れた日本から見てみますと「本当に決める気があるのかな」という印象を受けます。
本当は、離脱に関する内容を決める気など無いのではないでしょうか。

ですので、イギリスはむしろ「合意なき離脱に突入したい」のではないかと勘ぐってしまうのです。

このような状況になってきますと、当然、金買取価格はこのように推移し始めます。


2019.3.18 金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥4,890-
前日比+10円


2019.3.19 金買取価格
純金 インゴット
¥4,900-
前日比+10円


2019.3.20 金買取価格
純金 インゴット
¥4,910-
前日比+10円


3月に入り、4,800円/g台で推移してきましたが、4,900円/gに入ってきました。
4,800円/g台でも十分に高値ですが、4,900円/g台になってきますと「高騰」という2文字が浮かんできます。

イギリスのブレグジットについて混乱している限り、高値維持は間違いないと思われます。
但し、「合意なき離脱で大混乱」するということがはっきりした場合、どのように金買取価格が推移するか予測不能です。

予定されていたブレグジットまで、あと9日。
注意深く見守りたいと思っています。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

全国チェーンの買取店 2019年3月1日

3月に入りました。
なんとなく天気が悪い日の多い冬でしたので、この春は天気が良い日が続くと良いですね。

さて今日は「全国チェーンの買取店」というお題です。
まずは、こちらの記事をご覧下さい。

https://jp.reuters.com/article/idJP2019022801002248

こちらの記事によりますと「腕時計や切手を盗難品と知りながら買い取った」ということで店長と店員が逮捕されています。

地元にある質屋の場合、看板に経営者の苗字が入っている質屋も多いですし、たとえ苗字が入っていなくても、ずっと昔から地元で営業を続けていますので「腕時計や切手を盗難品と知りながら買い取った」なんて事は絶対に出来ない訳です。

むしろ、警察へ積極的に協力するべきであり、事実、当店には警察からの感謝状などをたくさん頂いています。

ですので、全国チェーンの買取店という性格上、こういう事をするのかな、と思います。

全国チェーンの場合、本部からのガバナンスがきちんと効かないというケースもあるのでしょう。
また、全国チェーンの買取店は、看板を本部からフランチャイズ契約で借りて営業を行っていますので、フランチャイズ本部に収めないといけない費用もかなりの額になるのだと思います。

やはり安心なのは、地元のお店という事ではないでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。


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