愛媛県松山市の質屋|池田質舗

ブランド品や金プラチナの高価買取愛媛県地域No.1質屋を目指します!

コラム

池田質舗によるコラムです。日常の他愛もない話から、詐欺への注意喚起の真面目な話まで様々なお題でコラムを書いています。

お時間のある方は、読んでみて下さい。
買取の定番! ~ヴィトンのキーケースの買取事例~ 2012-11-29

さて、今日は池田質舗によるヴィトンのキーケース買取事例です。

ヴィトンの買取は、非常に買取件数が多く、また、そのヴィトンの買取の中でもキーケースの買取は、ブランド品の買取では定番です。



これらのキーケースは、どちらも新品です。
ちなみに、買取金額は、
写真上が、
ルイ・ヴィトン ダミエ ミュルティクレ6 (6連キーケース) アズール
型番N61745
定価 21,000円
買取価格 15,600円
となっております。


また、写真下が、 ルイ・ヴィトン ダミエ ミュルティクレ6 (6連キーケース) エベヌ
型番N62630
定価 21,000円
買取価格 15,600円
となっております。


池田質舗では、ルイヴィトンなどのブランド品をはじめ、金やプラチナ、ロレックスなどの高級腕時計などの買取事例を当社ホームページに随時アップしています。
http://www.ikeda78.com/photo/jirei1.html


また、日々の金やプラチナの買取価格を当社ホームページに毎日アップしています。
http://www.ikeda78.com/market.html



当店では、金の買取、プラチナの買取、ブランド品の買取に非常に力を入れています。
いずれの買取も地域No1の買取額で買い取らせていただく様に努めています。
また、池田質舗では、買取に際しまして、別途、手数料等を頂く事はありません。不明瞭な買取は一切行いませんので、ご安心下さい。


それから、池田質舗が表示している金の買取額、プラチナの買取額は、その表示金額がそのまま買取金額です。
一部の買取業者では、「金プラチナ為替相場」の価格を表示している所もあるようですが、このような業者は実際の買取価格と違う可能性があります。
当店ではそのような事は一切ありませんので、ご安心下さい。



少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

プラチナ各種 ~買取事例~ 2012-11-22

さて、今日は池田質舗による貴金属の買取事例です。
先日、プラチナのリングやネックレスを買い取らせていただきました。
今回の買取は、プラチナのリングやネックレスで重さは7.7gです。たまたま、なんとなくめでたい感じの重さになりましたが、合計で、25,500円で買い取らせていただきました。


現在の買取相場は、金に比べると少しプラチナの方が買取価格が安くなっておりますが、それでもたった7.7gでこの価格で買取する事が出来ます!


池田質舗では、ルイヴィトンなどのブランド品をはじめ、金やプラチナ、ロレックスなどの高級腕時計などの買取事例を当社ホームページに随時アップしています。
http://www.ikeda78.com/photo/jirei1.html


また、日々の金やプラチナの買取価格を当社ホームページに毎日アップしています。
http://www.ikeda78.com/market.html



当店では、金の買取、プラチナの買取、ブランド品の買取に非常に力を入れています。
いずれの買取も地域No1の買取額で買い取らせていただく様に努めています。
また、池田質舗では、買取に際しまして、別途、手数料等を頂く事はありません。不明瞭な買取は一切行いませんので、ご安心下さい。


それから、池田質舗が表示している金の買取額、プラチナの買取額は、その表示金額がそのまま買取金額です。
一部の買取業者では、「金プラチナ為替相場」の価格を表示している所もあるようですが、そのような業者は実際の買取価格と違います。
当店ではそのような事は一切ありませんので、ご安心下さい。



少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

K18イヤリング ~小さいけれど大きく買い取り~ 2012-11-19

さて、今日は番外編です。
先日、K18のイヤリングを買い取らせていただきました。
まずは、皆様、写真をご覧下さい。




こちらは、18金のイヤリングで重さは9.9gです。9.9gと言えば、およそ1円硬貨10枚分の重さですが、いったいいくらで買取させて頂いたと思いますか?


なんと、30,500円で買取です!


池田質舗では、金の買取、プラチナの買取に非常に力を入れています。
金の買取価格についても、プラチナの買取価格についても、地域No1の買取額で買い取らせていただく様に努めています。
また、池田質舗では、買取に際しまして、別途、手数料等を頂く事はありません。不明瞭な買取は一切行いませんので、ご安心下さい。



ルイヴィトンなどのブランド品をはじめ、金やプラチナ、ロレックスなどの高級腕時計などの買取事例を当社ホームページに随時アップしています。
http://www.ikeda78.com/photo/jirei1.html


査定は無料ですので、皆様のお手元の金やプラチナが一体おいくらになるのか、お気軽にお持ち下さい。



少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

ルイヴィトン ~小さいけれど大きく買い取り~ 2012-11-18

さて、今日は買取事例編です。
先日、ヴィトンのキーケースを買い取らせていただきました。
まずは、皆様、写真をご覧下さい。


こちらは、「ルイ・ヴィトン ダミエ ミュルティクレ4 (4連キーケース) エベヌ」です。(型番N62631)こちらの定価は、17,850円ですが、いったいいくらで買取させて頂いたと思いますか?
なんと、13,200円で買取です!(新品)


池田質舗では、ブランド品の買取に非常に力を入れています。
買取価格については、地域No1の買取額で買い取らせていただく様に努めています。


ルイヴィトンなどのブランド品をはじめ、金やプラチナ、ロレックスなどの高級腕時計などの買取事例を当社ホームページに随時アップしています。
http://www.ikeda78.com/photo/jirei1.html


査定は無料ですので、皆様のお手元のブランド品が一体おいくらになるのか、お気軽にお持ち下さい。



少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

「景気の行方 後編」 2012-11-17

さて、第30回のコラムですが、「景気の行方 後編」についてお話したいと思います。前回の「プラチナの買取価格の行方 前編」をまだお読みでない方は、この「プラチナの買取価格の行方 後編」を読む前に、「プラチナの買取価格の行方 前編」をお読み下さい。


前回のコラムの続きですが、前回述べたように、日本と同じ様なバブル崩壊の過程を中国は辿らないのではないか、と思ってしまいます。では、中国のバブルが崩壊するとしたら、いったいどのようなきっかけなのでしょうか。


私が思う崩壊のきっかけはこれらです。
・過剰な設備投資の頭打ち
・好調な経済とは裏腹な為替
・政治体制の不安


まず、過剰な設備投資の頭打ちですが、中国が巨大な後進国とは言え、実体にそぐわない公共投資が大変目立ってきています。テレビなどでも、「このマンション誰が住むの?この道路誰が通るの?」と疑問に思う様なインフラ投資が非常に多くあるようです。もちろん、このまま中国が発展を続ければ、いずれ日の目を見るインフラ達なのでしょうけれども、世界から資本を集め、中国のインフラに一大投資をしてきた中国版高度経済成長は、内需に比べ、輸出とインフラ投資に過剰に依存しており、このインフラ投資が止まってしまえば、中国の経済には大きな打撃を与えてしまうきっかけになりかねません。先にも述べた様に、身の丈以上の実体にそぐわない設備投資は、不安要素のひとつだと思います。


次に、好調な経済とは裏腹な為替ですが、例えばギリシャの経済危機を例に取りますと、本来はあのような経済危機にはならないはずだったのです。というのは、景気がよくなれば、他国に比べ自国の通貨は上がり、景気が悪くなれば、他国に比べ自国の通貨は下がります。いわゆる「神の見えざる手」はこのような為替にも出てくるのですが、この「神の見えざる手」がギリシャには効かなかったのです。というのは、ギリシャはEUに加盟しており、自国の通貨ではなくユーロを導入していました。そのため、自国の財政状態や経済状態が為替に反映されず、「神の見えざる手」が出てこなかったのです。 と、このように具体的な内容は全く違えど、財政状態や経済状態とリンクしない為替というのは、不健全な状態であることは間違いありません。中国はあれほど好調な輸出を背景にしていながら、いまだに過小評価された人民元の為替レートで取引を行っています。これは一見すると中国が有利な状態に見えますが、不健康なルールでの取引ですので、これも不安要素のひとつだと思います。


最後に、政治体制の不安ですが、中国での日本バッシングにみられるように、なにやら騒がしい政治環境になってきていると思います。これは中国-日本だけの関係だけではなく、中国-フィリピン、中国-ベトナムなどの関係悪化に見られる様に、中国の覇権主義による周辺諸国との関係悪化が大変目立ってきています。また、政治=共産主義、経済=資本主義、という組み合わせが今後もこのまま維持出来るとはなかなか思えません。加えて、中国の覇権主義は、本来の共産主義の姿から離れつつあるのではないかと思ってしまいます。


もし、中国でバブルがはじけるとすれば、それはこれらのようなきっかけで終わりの始まりが始まるのではないかと思います。

「景気の行方 前編」 2012-11-16

さて、第29回のコラムですが、「中国の行方」についてお話したいと思います。前回の「プラチナの買取価格の行方」前々回の「金の買取価格の行方」をお読み頂くと分かりますが、景気のお話がでました。ですので、「じゃあ、今後の景気はどうなのよ?!」ということで、景気の行方に対する私なりの考えついてお話したいと思います。


年内に選挙があります。もし自民党が勝てば、大胆な金融緩和を行うという風に安倍総裁が言っていました。日本国内の経済状況は、大きく変わるかもしれません。高いインフレ目標を掲げる、とも言っていましたので、きっと今よりは景気が良くなってくれるのではないかと思います。
しかし、海外に目を向けると、景気を大きく左右するマイナス要因がたくさんありそうです。少し前にギリシャ危機が盛んに騒がれていましたが、今はなんとかく沈静化していますので、今度はアジアに目を向けるべきだと思います。もっと具体的に言えば、中国の動向がひょっとしたら景気を大きく左右するマイナス要因になりかねないのでは…と思っています。


中国の景気をバブルと言って良いのかどうか、私には判断出来ませんが、ここではわかりやすく「バブル経済」と言いたいと思います。中国は高い成長率で成長し続けてきましたが、ここにきて景気減速の雰囲気が出始めているのではないかと思います。当然、バブルは弾ける訳でして、日本人なら痛いほどよく分かると思います。とすると、もちろん中国もバブル経済なら、これは弾けるのが当然だと思います。


では、日本の場合、どのようにしてバブル経済が始まって終わったかと言いますと、
1985年プラザ合意によって円の急騰を受け入れる

その対策として日銀が金融緩和を実施

バブルが起きる

バブル経済を引き締める政策へ転換したことによりバブル経済が崩壊
このような流れだと思います。


とすると、中国のバブルは日本のバブルとは違い、同じ経過を辿るようには思えませんね。まず、中国が元の高騰を受け入れるようには思えません。少し前、やんわりと為替見直しに応じましたが、今現在でも過小評価されている通貨に間違いありません。
だとすると、もしも中国でバブルがはじけるとすれば、それはいったいどのようなきっかけなのでしょうか。



と、ここまで書きましたが、気がつくと、今回のコラムが長くなってしまっていますので、このコラムは次回の後編に続ける事にします。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

プラチナの買取価格の行方 2012-11-12

さて、第28回のコラムですが、「プラチナの買取価格の行方」についてお話したいと思います。前回の「金の買取価格の行方」に続き、今回はプラチナ編です。まだ、金の買取価格の行方をお読みでない方は、金の買取価格の行方と合わせてお読み下さい。


ここ数年、金の買取価格も高騰し続けましたが、プラチナの買取価格も高騰しています。プラチナは、装飾品としての需要の他に、工業製品に使用するマテリアルとしての需要があります。例えば、自動車のマフラーの触媒部分にプラチナが使用されます。ですので、プラチナの価格の推移を考える場合、工業製品の好不調が大きく影響します。 加えて、プラチナの産出国は、南アフリカ共和国とロシアで世界のプラチナの90%を生産しています。比較的ロシアは政治経済が安定していますので、ロシアにおける供給側の不安は少ないのですが、南アフリカでは労働者のストが起きたり、あるいは、アフリカ諸国は政情が不安定ですので、そのような政情不安が起きたりしますと、プラチナの産出量が一時的に減り、供給量が減った事によるプラチナ買取価格の高騰、という事も起こりえます。


プラチナ価格の推移を予想する上で、工業製品が好不調がどうかは大きな指標となりますので、日本の自動車業界の売れ行きなどは、かなり参考になります。日本におけるプラチナの需要は、世界のプラチナ供給量の10%を占めるとも言われており、日本の工業業界の生産量は、プラチナ価格にある一定の影響力を持っています。この辺りが金の価格とは違っている点ですね。


では、このプラチナ買取価格が今後どのように推移していくかですが、今の世界的な経済環境が維持されるのであれば、当面はこのまま高値維持されると思います。但し、そろそろ中国の経済が減速を迎えるのではないかとささやかれており、注意が必要です。
このように、プラチナ価格の場合、市場の価格を注視するよりも、大きな経済状態をよく見ておく方が大事かもしれませんね。



いかがでしたでしょうか。 何か世界的な経済減速の報道がされる前に、プラチナ買取価格が高い今のうちに売ってしまった方が良いかもしれませんね。
池田質舗では、プラチナの買取価格を毎日更新しています。
ぜひ、池田質舗のホームページをチェックしてみて下さい。
http://www.ikeda78.com/market.html


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

金の買取価格の行方 2012-11-10

さて、第27回のコラムですが、「金の買取価格の行方」についてお話したいと思います。思い立ったが吉日!とは言うものの、出来れば少しでも高く売りたいのが本音ですよね。経済的な金の価値を踏まえながらご説明していきますので、参考にしてください。


ここ数年、金の価格は上がり続けています。この金価格の高騰に伴い、金はリスクの少ない投資先として人気を集めています。 その理由は、金は株や債権等と違い、価格が変動したとしても、その価値が無くなることはありません。例えば、株や債権であれば、ある日突然紙切れになってしまった、なんとこともありえますが、金の場合は金そのものに価値がありますので、金の価値がゼロになってしまう事は無いのです。
また、株や債権であれば、不況や有事の際に大きく変動します。世界的な不況が起きたり、戦争などの紛争が起きると大きく価値が動きます。しかし、このような場合でも金の価値には安心感があり、世界での投資環境が悪化したとしても、金の価値は下がりにくく、逆に、金の価格が上がる傾向にあります。
加えて、インフレ下にある経済環境の場合、通貨の価値はどんどん下がりますが、金はインフレに強いという傾向があります。


近年の出来事に照らし合わせますと、サブプライムローン問題やリーマン・ショックがありました。これらにより、株や通貨は大幅に変動しましたが、金は着実に上がり続けています。金の動きのチャートを見ると、大きなトレンドとして、2000年頃から短期的な上昇と下落をしながら、上がり続けています。特に、2011年8月には、金の価格が最高値をマークし、ニュースなどでも盛んに取り上げられました。


さて、池田質舗では金の買取価格を毎日ホームページで買取価格を表示していますが、ここ数ヶ月、金の買取価格は高値で維持されています。
http://www.ikeda78.com/market.html


この買取価格が今後どのように推移していくかですが、恐らく、このまま当面は高値維持の状態が続くと思います。金の価格は様々な要因で決まりますが、金価格が下落する要因は今の所見当たりません。例えば、アメリカの大統領選挙ではオバマ大統領が再選しました。とすると、2012年までの政策をこのまま維持する方向で、アメリカの政治経済が進むとおもわれます。金はドル価格で取引されます。ですので、ドル価格が金価格に大きく影響します。オバマ大統領はドル安の施策を行っていましたので、このドル安は今後も続くと思われ、ドル安は金価格上昇を誘引します。
もちろん、これがすべてではありませんが、現在、金買取価格を取り巻く環境は、基本的に金価格上昇、あるいは金価格の高値維持、を導く環境下にあると思われます。



いかがでしたでしょうか。
金の買取価格は毎日変動します。
ですので、金を一番高く売るコツは、「毎日買い取り価格をチェックする」。 これに尽きます。
ぜひ、池田質舗のホームページをチェックしてみて下さい。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

腕時計物語 2012-11-08

さて、第26回のコラムですが、「腕時計物語」についてお話したいと思います。今回は簡単な読み物ですので、お茶でも飲みながら気軽にお読み下さい。


~カルティエ編~
皆様、カルティエと聞くと何を連想しますか?たいていはバッグや財布などの宝飾品を連想されると思います。しかし、カルティエは、実は世界で初めて腕時計を作ったメーカーなのです。
カルティエが腕時計を作るきっかけは、1903年まで遡ります。飛行家のアルベルト・サントスから「飛行機の操縦中は、時計を確認出来ない」と相談されたのがきっかけです。当時の時計は懐中時計を指しており、まだ腕時計は作られていませんでした。そこで、相談を受けた3代目カルティエこと「ルイ・カルティエ」が飛行機の操縦桿から手を離さずに時計を確認する事が出来る時計、「腕時計」を世界で初めて発明しました。これが現在でもカルティエの定番の腕時計となっている「サントス」です。サントスという商品名の由来は、飛行家のアルベルト・サントスから来ていたのですね。


~オメガ編~
30代までの男性に高い人気を誇る「オメガ」。このオメガのブランド名を高めた出来事と言えば、やはり「月に行った腕時計」という事ではないでしょうか。1965年アメリカのNASAは、オメガのスピードマスターを公式に宇宙飛行士が身につける時計と定めました。このスピードマスターは、1965年ジェミニ4号によって初めて宇宙空間へと旅出します。そして、1969年の月面着陸へと繋がっていきます。
NASAの宇宙飛行士用の腕時計の認定基準に「手巻き式腕時計」という基準があるそうです。自動巻きだと無重力環境下ではうまく動作しない可能性があるからなんだそうです。また、クォーツは電池切れの心配があるので却下されるそうです。このようなNASAの基準を守る為かどうか分かりませんが、スピードマスターは今でも手巻きを採用し続けています。


~ロレックス編~
間違いなく一番人気のある腕時計は「ロレックス」です。池田質舗では日々買取を行っていますが、高額買い取りランキングを1位から5位まで独占する程の人気を誇っています。ロレックスは1905年に設立されましたが、この設立年を見ると、時計メーカーとしては後発の部類に入り、スイスのメーカーなどには、もっと老舗のメーカーがたくさん存在します。
と、このように後発のロレックスですが、ロレックスのブランド名を一気に高めるきっかけとなったのが、1927年にメルセデス・グライツという女性がドーバー海峡を泳いで渡りました。このとき身につけて泳いだのがロレックスの腕時計でした。ドーバー海峡を泳ぎきるのに15時間15分かかったそうですが、この15時間の間、ロレックスの腕時計は海中で動き続け、ロレックスの防水性能の高さを証明するきっかけとなりました。


~ブライトリング編~
若い男性に人気のある「ブライトリング」。ブライトリングのラインナップのうち、約8割がパイロットウォッチなのですが、この辺が若い男性の心をくすぐるのではないでしょうか。
このブライトリングの名前を高めるきっかけと言えば、クロノグラフ、だと思います。ブライトリングは世界で初めて「腕時計型クロノグラフ」を発明しました。ここで言う「クロノグラフ」とは、「時刻を示す通常の時計に、時間間隔を測るストップウォッチの機能が備わったもの」を指します。ブライトリングは世界で初めてストップボタンやリセットボタンを付けたクロノグラフを作ったのです。


いかがでしたでしょうか。 腕時計が1903年まで世界に無かったなんて、ちょっと信じられませんね。
まして、あのカルティエが世界初の腕時計を作ったなんて…。
カルティエの腕時計の名前がなんとなく男性っぽいのが、これで納得出来ますね。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

珍しい? ~着物の買取~ 2012-11-06

さて、第25回のコラムですが、「珍しい? ~着物の買取~」についてお話したいと思います。池田質舗では日々たくさんの買取を行っています。その買取の中でも珍しいのが「着物の買取」です。
愛媛県下で貴金属や宝石、ブランド品の買取を行っている所はたくさんありますが、着物の買取を行っている所は少ないと思います。
振袖や訪問着などはもちろん、附下げや留袖、色無地、小紋、紬、銘仙、羽織、などの買取も行っております。
また、着物の産地として有名な西陣織や結城紬、宮古上布などの着物は高価買取が期待出来ますので、タンスの肥やしになってしまっている着物がございましたら、一度、査定にだしてみては如何でしょうか?
それから、これは大事なポイントなのですが、着物や着物の帯の証紙をお持ちの場合は、必ず着物と一緒に持って来て下さい。査定価格に大きく影響しますので、ぜひお忘れないようにお願いします。


さて、有名どころの着物を簡単に説明してみます。


<西陣織>
西陣織(にしじんおり)とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名。西陣とは、応仁の乱の時に、西軍が本陣を置いたことに由来する京都の地名です。
行政上の区分は特にありませんが、この西陣織の着物を生産する業者がいる地区は、京都市街の北西部となっており、「上京区」「今出川通」「大路通」「堀川通」「千本通」あたりに多い。


<結城紬>
結城紬(ゆうきつむぎ)とは、茨城県や栃木県で主に生産されている絹織物。単に「結城」とも呼び、国の重要無形文化財に指定されています。細かい縞・絣が特徴の「最高級品」が主流です。元々は堅くて丈夫な織物でしたが、絣の精緻化により、糸が細くなり、現在では「軽くて柔らかい」という評価が定着しています。


<宮古上布>
宮古上布(みやこじょうふ)は、沖縄県宮古島で生産される上布と呼ばれる麻織物の一種。一反(いったん)織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品であり、「東の越後、西の宮古」と呼ばれるほど、日本を代表する織物です。国の重要無形文化財に指定されています。



いかがでしたでしょうか。
身近なようであまり知らない「着物」
晴れの日以外はあまり来ませんね。
文字通り「晴れ着」ですからね。
最後はちょっとダジャレっぽくなっちゃいました(笑)。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

買取の女王 ~ヴィトンの買取~ 2012-11-05

さて、第24回のコラムですが、「買取の女王 ~ヴィトンの買取~」についてお話したいと思います。買取の実例を写真を交えてご説明します。ヴィトンの写真を見るだけでも楽しいですよ!


池田質舗では日々たくさんの買取を行っています。その買取の中でも群を抜いて買取件数が多いのが、ヴィトンの買取です。 ここ最近のヴィトンの買取だと、このような買取事例がありました。


ルイ・ヴィトン ダミエ エベヌ  ポルトフォイユ・サラ 買取価格40300円



ルイ・ヴィトン ダミエ ミュルティクレ4 (4連キーケース) エベヌ 買取価格14100円



ルイ・ヴィトン ダミエ ジッピー・ウォレット エベヌ 買取価格 53600円



ルイ・ヴィトン ダミエグラフィット  ジッピーウォレット ヴェルティカル 買取価格 53600円



ルイ・ヴィトン ダミエ ジッピー・ウォレット アズール 買取価格 53600円



どの買取も非常に高い値段で買取が出来ました。安定して高値買取が出来るのもヴィトンの特徴ですね。
但し、お品物の状態や付属品の有無で買取価格が変わってきますので、正確な買取価格については、店頭にお越し下さい。査定は無料ですので、お気軽にどうぞ。



いかがでしたでしょうか。
ブランド品の中でも抜群の人気を誇る「ルイ・ヴィトン」
松山市にはルイヴィトンの大型店があることから、さらに根強い人気を誇っています。
古いヴィトンは早めに売って、新しいヴィトンを追いかけるのも良いかもしれませんね。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。

ダイヤモンド?CZダイヤモンド??? 2012-11-02

さて、第23回のコラムですが、「ダイヤモンド?CZダイヤモンド???」についてお話したいと思います。今回は皆様への注意喚起です。ぜひ最後までお読み下さい。


まず、結論から申し上げますと、CZダイヤモンドなどというダイヤモンドはありません。
CZの意味は、「キュービック ジルコニア」の意味で「CZ」と付けています。
ダイヤモンドとCZダイヤモンドは全くの別物です。CZダイヤモンド=キュービックジルコニアなのですから。


本物のダイヤモンドは、およそ40億年かけて地球が生み出した天然の鉱石です。言うまでもなく、ダイヤモンドは非常に価値の高い石です。また、非常に固い石としても知られており、工業用のカッターなどには、その刃先にダイヤモンドコーティングがなされている場合もあります。


これに対して、キュービックジルコニアは、ダイヤモンドを模した人工合成の石ですので、大量生産が可能です。また、ダイヤモンドが持つ硬さもキュービックジルコニアにはありません。


但し、輝きについては、実物とほぼ変わらない程、輝きます。もちろん、本物のダイヤモンドには敵いませんが、キュービックジルコニア単体で見た場合、素人の方にはダイヤモンドと同じ様に輝いているように見えてしまうと思います。
我々のようなプロであれば、肉眼で見分ける事も可能ですし、ダイヤモンドテスターを使えば、屈折率を測れますので、すぐに真贋の見極めが可能です。


しかし、先程も申しました様に、輝き具合は素人の方には判別不能だと思いますので、注意が必要です。


皆様、ネット通販や新聞広告などで非常に安いダイヤモンドネックレスや指輪を見た事はないでしょうか?例えば、1カラットのダイヤモンドが数万円で売られているような広告です。
あまりに安いので、お気づきになると思いますが、中には偽物のダイヤモンドだと気がつかずに購入してしまう場合もあるようです。



いかがでしたでしょうか。
私が思うに、キュービックジルコニアも大変良く出来た石だと思います。
しかし、キュービックジルコニアとして正直に販売すればよいものを、「CZダイヤモンド」などと、さもダイヤモンドであるかのような記載をするのは間違っていると思います。
キュービックジルコニアを否定するつもりは全くありませんが、「ダイヤモンド」だと誤認して購入させるような販売方法には注意が必要です。


少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。


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